COLOR’s☆MAGIC




4話『藤原亮平×一色加奈』

ガラガラーッ
先生「隣町から来た、藤原だ。みんな、仲良くするように!」
亮平「藤原亮平です。ま、よろしく。」
先生「藤原の席は、一色の隣な。一色手挙げて。」
加奈「はぁい」
亮平「・・・・・。」
先生「あの席な」
亮平「はぁーい。」
トコトコトコトコ・・・・・
亮平「・・。久しぶり。加奈っ。」
加奈「ぇ・・・・?」
亮平「・・・ッ。覚えて・・ない??」
加奈「うーーーーん・・・・。ゴメン。」
亮平「幼稚園の年少位まで、向いの家に住んでたんだけど・・。」
加奈「・・・。ごめん。あ。でも、竜也なら、知ってるかも。」
亮平「あぁ。多分知ってるよ。さっきからこっちジロジロ見てるし。」
ーーーーー授業終了。
竜也「りょ〜へ〜。」
亮平「竜也〜。懐かしいな〜。」
百合「久しぶりだねwりょうチャンww」
加奈「ぇ・・。百合も覚えてるの〜?」
百合「ぇ・・。加奈、覚えてないの??」
竜也「ヒデー。よく4人で遊んでたのにな。」
加奈「だってぇ・・。あの頃の記憶は、すごい曖昧なんだもん・・。」
亮平「ぇ。そうなんだ?」
百合「そういえば、亮ちゃんが、引っ越して、3日間、寝込んでたよね?加奈。」
加奈「そう。その後、どうしても、昔の事が、思い出せなくって・・。」
竜也(百合とコソコソ会話中)「アレじゃねぇ??亮平が引っ越したショックで、忘れちゃったとか・・」
百合(竜也とコソコソ会話中)「そういえば、亮ちゃんが、引っ越す日、皆で見送りに言った時、加奈、凄い泣いてたよね・・。」
亮平「おーい?何2人でコソコソやってんだよ!!」
百合「ぇ・・。別に〜・・。ね〜っ。」
竜也「別に・・。な〜っ。」
加奈&亮平「????」



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送