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StoryT『コンプレックス。』

オレは、鈴原詩音。
今日は、中学校の入学式。=今日から中学生となる。
でも、学ランは着たくないと思う。
似合わないからなー。

詩音「行ってきまーす。」
和音(詩音母)「アラ。もう行くの?早いわねー。」
詩音「入学式位は、遅刻したくないしね。」

―――学校。
詩音『えーっとクラスは・・。』
裕太「詩〜音チャン♪」
詩音「あっ。裕太・・。お早う。」
裕太「もーっ。なんで先にいっちゃうのーっ(プンプン」
詩音「あっ。ゴメン。忘れてた。」
裕太「それより、クラス・・・」
詩音「同じ・・。1−A。」
裕太「うっそ。マジ??やった〜。」
詩音「うかれてないで、教室、行こ♪」
裕太「おっおう。」

―――1−A。
詩音「出席番号順だって。」
裕太「な。オレの隣の子カワイクネェ??」
詩音「ま、たしかに、裕太のタイプだね。」
詩音「俺のとなりは・・・。って、でかっ!!!」
流宇「わるかったなぁ。でかくてっ!!(怒」
詩音「ゴメン。そういうつもりで言ったんじゃないんだ。
ただ、オレ、ちっちゃいからさ、いいなぁー。って。尊敬してただけ^^」
流宇「そう?でかいのもいいもんじゃぁないよ。」
詩音「そっかなぁー?」
流宇「まぁ、みてれば分かるよ。」
ガラガラガラーッ。
先生が入ってきた。
先生「〜〜〜〜〜〜。じゃぁ、さっそく学級委員を決めるぞ!!
そこのでっかい女子!!お前女子の委員な♪」
流宇「ホラネ。いっつもあてられちゃうんだよね。」
先生「男子は・・・。その隣の、小さい男子な。小さいのと大きいので、丁度いいだろう(笑」
詩音「せんせぇーoワタシィ、か弱いから、できないんですけどぉーo(ブリッコ気味。」
先生「お前は、女かっ!!!!!(ツッコミ」
詩音「はぃ。そうなんですぅー。こんな小さいのに男なわけありませんよぉーo(笑」
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